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2020/02/08

新潟県で木造住宅を建てる方必見!住宅において大切な気密性について解説します
投稿者:菅原 智弘

「気密性ってどのようなものなのだろう?」
「なぜ大切と言われているのか気になるな。」
このように、住宅における気密性について知りたいという方はいらっしゃいませんか?
できる限りいい住宅を建てる上で必要になる情報は知っておきたいですよね。
そこで今回は「住宅において大切な気密性」についてご紹介します。

□住宅において気密性が大切である3つの理由

気密性とはそもそもどのようなものかご存知ですか?
一般的な気密性とは、気体が密閉した場所から外に漏れていかない性質のことです。
住宅における気密性とは、室内の空気がどれだけ外に出て行かないかを指します。
つまり、気密性が高ければ高いほど、住宅における隙間が少なく、隙間風が限りなく少なくなります。
では、なぜ住宅では気密性が大切だと言われているのかを見ていきましょう。
大きく分けて3つあります。

*少ないエネルギーで部屋を快適な温度にできる

住宅の気密性が低い場合は、夏は蒸し暑く感じ、冬は寒くて過ごしづらくなってしまいます。
気密性が低いということは、隙間がたくさん空いているということなので、暖房や冷房が隙間から逃げていきやすくなります。
そして、エアコンをガンガン回すことになってしまい、電気代がかさむことになるのです。
そのため、省エネで快適に暮らすためには気密性は高い方が良いでしょう。

*効果的に換気を行える

気密性が低い方が換気はうまくされると感じるかもしれませんが、実は気密性が高い方が換気を効果的に行えます。
意図しないところに部分的に隙間が空いていると、換気扇や風の通り道から外れたところに空気が溜まってしまいます。
そのため、その付近の空気がよどんでしまいやすくなる上に、においがこもりやすくなるので注意しましょう。
計画的な換気が行えるように、住宅の気密性はしっかりと考慮しましょう。

*ヒートショック現象のリスクを減らせる

部屋の中だけでなく、廊下や水回りなどの部分における気密性の高さも維持できるようにしましょう。
暖かい場所から寒い場所に移動した際に、急激に気温が低下することによってヒートショック現象が起こる可能性があります。
ヒートショック現象とは、血管が寒さで収縮して血圧が急激に上がり、意識を失ったり心筋梗塞になってしまったりする症状のことです。
高齢者になると発症しやすくなってしまうので注意しましょう。
長く住むことを考えると、ヒートショック現象が起きないように気密性を高めておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は「住宅において大切な気密性」についてご紹介しました。
住宅を建てる際は気密性が高いかどうかをしっかりと確認してくださいね。
この記事を参考に、高気密な木造住宅を建ててみてください。
もし何かわからないことがありましたら、お気軽に当社にご連絡くださいね。

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