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2020/02/12

新潟県で木造住宅を建てる際に知っておきたい工法の種類とは?
投稿者:菅原 智弘

「木造住宅を建てる予定だけど、工法の種類がたくさんあってどれが良いかわからない。」
「どの工法がおすすめなのかを知りたい。」
このように、木造住宅の工法について知りたいという方はいらっしゃいませんか?
木造住宅を建てる上では工法は大切なので、しっかりと考えて選びたいですよね。
そこで今回は「木造住宅の工法」についてご紹介します。

□木造軸組工法(在来工法)とはどのようなものなの?

木造軸組工法は、日本の伝統的な住宅建築の工法です。
日本の住宅の80%がこの工法で建てられていると言われています。
昔からある工法ですが、昭和56年以降には耐震基準が変わったため、耐震性はしっかりと担保されています。
また、阪神淡路大震災以降には、建築基準法も改正されたため、より耐震性が高まりました。
では、この工法はどのようなものなのかを見ていきましょう。
特徴は大きく分けて2つあります。

*構造の特徴は?

基礎の土台の上に木の柱と梁で骨組みを作り、筋交いを入れることで耐震性を補強しています。
従来は職人の腕に質が左右されていたのですが、最近では接合部に金属が使用されたり、機械で加工された建材を使ったりするため、質が安定化してきています。

*施工面での特徴は?

構造の指針が曖昧なので、職人の熟練度によって施工のうまさが変わります。
結合部の施工が悪いと、きしみや傾きが生じてしまう可能性があるので、信頼できる業者に頼みましょう。

□ツーバイフォー工法とはどのようなものなの?

ツーバイフォー工法とは、北米でよく見られる工法のことです。
北米の住宅の90%以上がこの工法で建てられています。
耐震性や耐火性も強く、おしゃれな外観を演出できるという魅力があります。
では、この工法の特徴について見ていきましょう。

*構造の特徴は?

2インチ×4インチの建材を使って柱を組み、合板などのパネルで壁を作り箱のような構造で建物を支えています。
箱型の構造なので、耐震性も高いです。
ただ、面で支えるように設計されているので、開口部を広く取れないため、自由度が低くなりやすいです。

*施工面での特徴は?

材料や釘の大きさが規格化されているため、職人の熟練度によって質が変わりにくいのが特徴的です。
また、自分でも材料を手に入れられるので、DIYも容易に行えます。

□まとめ

今回は「木造住宅の工法」についてご紹介しました。
日本では、木造軸組工法(在来工法)に慣れている職人さんが多数なので、新しく入ってきたツーバイフォー工法よりも質が高い家が建てられる可能性が高いです。
そのため、職人さんが得意とする工法で家を建ててみるのがおすすめです。
もし何かわからないことがありましたら、お気軽に当社にご連絡ください。

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