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2022/03/11

日当たりの悪い家で後悔しやすい理由をご紹介します!
投稿者:菅原 智弘

「日当たりを良くしたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
今回は、日当たりの悪い家で後悔しやすい理由をご紹介します。

□日当たりの悪い家で後悔しやすい理由をご紹介!

今回は、日当たりの悪い家で後悔しやすい理由を4つご紹介します。

1つ目は、家の中に日光が届かないからです。
太陽光が不足してしまうと、うつ病になってしまう可能性があります。

2つ目は、洗濯物が乾かないからです。
日陰で洗濯物を干してしまうと、乾きにくいのはもちろん、部屋干し臭くなったり、湿気を求めて虫が寄りつきやすくなったりします。

3つ目は、カビやコケが発生しやすいからです。
庭ではコケが、室内ではカビが発生してしまいます。
水分が蒸発しないため、湿気を好むものが増えてしまうでしょう。
その結果、水の腐った臭いがしたり、土まで緑色になってしまったりします。

4つ目は、虫の発生リスクが高いからです。
ワラジムシや蚊などの水辺を利用して繁殖する虫が発生してしまいます。

□日当たり改善法をご紹介!

今回は、日当たり改善法を3つご紹介します。

1つ目は、リフォームです。
家の周辺環境を変化させることは困難でも、自分の家をリフォームすることで日当たりは改善できます。
特に、天窓や吹き抜け、太陽光照明の設置によるリフォームは効果的です。
そのため、今回は天窓や吹き抜け、太陽光照明の設置によるリフォームについてご紹介します。

まずは、天窓についてです。
天窓は、天井に設置します。
そして、採光性を高めてくれるため、部屋のデザインがおしゃれになったり、風通しが良くなったりします。

しかし、雨漏りしてしまう可能性があったり、夏は日差しが強く照りつけたりします。
そのため、十分に対策することも忘れないようにしましょう。

次に、吹き抜けについてです。
吹き抜けは、1階と2階の空間がつながっているつくりです。
2階に高窓を設けることで、日当たりを改善できます。
吹き抜けは日当たりを改善するだけでなく、以下のようなメリットも挙げられます。

・開放的な空間を作り出せる
・家全体の繋がりと家族間のつながりが生まれる
・風通しが良くなる

最後に、太陽光照明についてです。
太陽光照明は、窓がない部屋にも自然光を取り込めます。
屋上や屋根に光を受け止める装置を設置し、受け止めた光を反射性の高いケーブルやパイプで室内へ運びます。
光を運ぶケーブルやパイプの素材によって、「光ダクト形式」と「光ファイバー形式」に分かれています。

しかし、基本的な構造は同じと言えるでしょう。
窓を設けられない場所や日当たりの悪い場所で活躍するため、オフィスビルや学校、個人宅でも使われています。

2つ目は、壁紙やインテリアの変更です。
壁紙やインテリアの変更で日当たりを改善できるのか疑問に思う方は多いでしょう。
しかし、部屋の壁紙やインテリアを工夫すると、部屋を明るくできます。

例えば、壁や床を明るい色に変更することで、部屋の雰囲気は大きく変化します。
白色の床にすると、明るい空間を演出できます。
そして、黒色の床にすると、落ち着いた印象を与えられます。
明るい色味の壁にする場合は、外からの光を拡散する力が強いため、注意しましょう。

また、部屋を明るい雰囲気にしたい方はベージュや白色の壁紙を使用すると良いでしょう。

壁や床の色を変更する以外にもおすすめの方法があります。
それは、鏡を置くことです。
鏡を置き、照明をLEDの明るいタイプに変更したり、光を室内に反射させてみたりすることで、明るい部屋に仕上がります。
DIYで行える範囲も多いため、自力で部屋を明るくしてみたい方はぜひ試してみてください。

3つ目は、居住スタイルを変化させることです。
「引っ越しやリフォームは予算的に厳しいが、日当たりを改善したい」
このようにお考えの方は少なくありません。
このような場合には、居住スタイルを変更することをおすすめします。

例えば、1階のリビングを寝室に変更し、2階の部屋をリビングに変更してみても良いかもしれません。
2階は1階と比較すると、日の当たる時間も長い傾向にあります。
そのため、日当たりが悪い家の場合、一定の明るさを保てます。
一方で、寝室は暗くても問題がありません。

したがって、暗い1階の部屋を寝室に変更しても困ることはほとんどないでしょう。
とは言っても、リビングが1階にないと違和感を持つ方もいらっしゃると思います。
しかし、眺望の良さやプライバシー、日当たりを考え、都市部を中心に「2階リビング」を採用する戸建ては増加傾向にあります。

□日当たりが悪くならない家づくりのコツをご紹介!

今回は、日当たりが悪くならない家づくりのコツを4つご紹介します。

1つ目は、現状の日当たりを意識することです。
ダイニングやリビングでは過ごす時間が長いため、日当たりが悪いと困りますよね。

そのため、まずは現在住んでいる住宅のダイニングやリビングの日当たりをチェックしましょう。
次に、部屋での過ごし方や過ごしている時間も確認してみてください。
必要な明るさは部屋で過ごす目的と時間によって異なります。

2つ目は、窓の方位と位置と大きさに注意することです。
基本的に屋外の自然光は窓から室内に取り込みますよね。

そのため、まずは窓の方位を確認してください。
太陽光が窓から差し込むことでかなり明るくなります。
基本的には、南向きの窓のあるお部屋が日当たりが良いでしょう。
しかし、生活スタイルによっては南向きが良いとも一概に言えないため、注意しましょう。

そして、窓の大きさも大切です。
窓の面積がそのまま光を取り込む量に比例します。
そのため、大きな窓ほど明るくなります。
しかし、窓を大きくしすぎると、屋外の気温の影響も受けやすくなって冷暖房費が増えてしまうため、注意しましょう。

3つ目は、周辺環境に注意することです。
明るい部屋にしたい場合、直射光が入るように設計しましょう。
直射光が入らなくても、雲や空の散乱光や周辺の建物、地面からの反射光などの光を取り込むため、暗くなりません。
しかし、直射光はこれらの光と比べても数倍以上の大きな光量となっています。

周囲の建物は窓への直射光を遮る可能性があります。
そのため、周囲に高い建物があると、その建物の方向に太陽が来るときに季節によっては日陰となってしまいます。
そして、建物が高いほど長い間、日陰になってしまいます。
また、その建物が近いほど長い間、日陰になってしまいます。

日当たりシミュレーションを行うと、より具体的に日当たりの条件を調べられます。
日当たりシミュレーションでは、方位や周辺建物をもとに日当たりが得られる時間を計算できます。
暗くなりそうと感じる方や日当たりにこだわる方はぜひ試してみてください。

4つ目は、実際に見て確認をすることです。
地図情報だけでは、確認できないこともあります。
必ず、実際にその土地やお部屋に行って、直接見るようにしましょう。

十分に日当たりが良い窓でも、防犯設備が取り付けてあって光が入りにくかったり、周囲からの目線が気になって窓を開けられなかったりする場合もあります。

そして、日当たりは時間や季節によっても大きく変わります。
そのため、期間を置くことは難しくても、時間を変えて複数回は確認しに行くと良いでしょう。

□まとめ

今回は、日当たりの悪い家で後悔しやすい理由をご紹介しました。
本稿を参考にしていただけると幸いです。
何かお困りのことがありましたら当社にご相談ください。

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