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2021/02/09

無垢材を使った注文住宅をオススメします!
投稿者:菅原 智弘

注文住宅をご検討中の方にぜひ知っていただきたいのが、無垢材を使用した住宅です。
「無垢材」という言葉は聞いたことがあっても、詳しいことについては分からないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、無垢材の特徴とメリットや注意点について、新潟の専門家が詳しくご紹介します。

□無垢材とはいったい何なのか?

注文住宅で使われる木材には、大きく分けて無垢材と集成材の2種類があります。
今回紹介する無垢材は、木から切り出したままの自然な状態の木材のことです。
集成材はよく使われる、薄く切った木の板を接着剤で張り合わせた木材です。
無垢材が天然の木材で、集成材が加工した木材と覚えておくと良いでしょう。

□無垢材を使用した住宅のメリットとは?

それでは、無垢材を使用した住宅の3つのメリットについてご紹介します。

1つ目のメリットは、温度や湿度を調整する機能があることです。

季節によって気候がかなり変化する日本で快適に過ごすためには、温度や湿度の調整が必要不可欠です。
この調整を行わないと、夏は暑い上にじめじめとしているため、肌がべたつき不快に感じたり、冬は寒く乾燥しているため、のどや肌が荒れたりしてしまいます。
このように、気候の変化による様々なトラブルが起こります。

そこでおすすめなのが、無垢材を効果的に使用することです。

加工されていない無垢材はまだ生きて呼吸しているため、湿度が高い時には空気中の水分を吸収し、湿度が低い時には水分を排出します。
この機能により、無垢材を使用した住宅の特徴として、夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごせるというメリットがあります。
また、熱伝導率が低いため、室内の温度をある程度保つことも可能です。
断熱効果により冷暖房の効率も上がり、電気代の節約にも繋がるでしょう。

2つ目のメリットは、健康に良いことです。

集成材のように接着剤を使用していないため、接着剤の中に含まれる有機溶剤や揮発性有機化合物などが原因で起こるシックハウス症候群を心配する必要がありません。
また、殺菌力があるヒノキやヒバの無垢材を使用すれば、細菌やカビ、ダニなどを防げます。
アレルギーや喘息持ちの方、肌が弱いお子様にも安心です。

また、無垢材は、集成材に比べ柔らかいため、足腰に負担がかかりにくいというメリットもあります。
ご高齢の方や、小さなお子様がいるご家庭には特におすすめです。

3つ目のメリットは、見た目や香りを楽しめることです。
例えば、新品の無垢材は切りたての爽やかな香りが味わえるでしょう。
また、この香りはぬくもりを感じられるような色合いと相まって、リラックス効果もあります。

普通の住宅は時が経つにつれて劣化してしまいますが、無垢材を使用した住宅はただ劣化するだけではありません。
無垢材は経年劣化によって色合いが変化しツヤが出ます。
種類によっても異なりますが、時が経っても変化を楽しめる無垢材の住宅は、長年過ごすのにも適しています。

他にも、無垢材は1つ1つの木目や色はどれも少しずつ違い、同じ柄や色はこの世に1つとしてありません。
このように、無垢材は機能性に富んでいるだけでなく、オリジナリティにも溢れています。
自分だけのこだわりの住宅を作りたいという方はぜひ、無垢材の使用を検討してみてはいかがでしょうか。

□無垢材を使用した住宅の注意点とは?

最後に、無垢材を使用した住宅の注意点を2つご紹介します。

1つ目の注意点は、傷がつきやすいことです。
無垢材は集成材と違い、加工されていません。
そのため、重いものを落とすとへこんでしまったり、ペットの爪で傷がついてしまったりします。
傷が気になってしまう方は、ストレスを感じてしまうかもしれません。

しかし、小さな傷であれば、無垢材の自然治癒力によって目立たなくなります。
無垢材の湿度によって伸縮する性質の途中で、徐々に小さな傷が修復されていくでしょう。
もしすぐに傷を治したいのであれば、湿らせた布を傷の上に数時間ほど置くなどして修復すると良いでしょう。
ただし、大きな傷やへこみができた場合には、専門家に依頼する必要があります。

2つ目の注意点は、ほこりが溜まりやすいことです。
床に無垢材を使用した場合は、冬などで空気が乾燥していると無垢材は縮み、板と板の間に隙間ができてしまいます。
その隙間の中に、掃除機や雑巾で取れなかったほこりや小さなゴミは溜まっていきます。
そして、夏になり湿度が高くなると、無垢材は膨らみ隙間がなくなるため、取りこぼしたほこりや小さなごみが溜まったままになってしまいます。

板と板の間に入ったほこりをそのままにしておきたくはないですよね。
これらを防ぐために、板と板の間に隙間ができる冬の内に、爪楊枝などで徹底的にほこりを取っておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、無垢材の特徴とメリットや注意点について、新潟の専門家が詳しくご紹介しました。
注文住宅の素材を選ぶ際にご参考にしていただければ幸いです。
また、当社では、自然素材を豊富に使用した注文住宅を販売しております。
ご興味がございましたら、お気軽にご連絡ください。

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