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2022/05/29

新築の土地代はどれくらいが良いの?土地代の目安をご紹介いたします!
投稿者:菅原 智弘

「家と土地代の予算はどれくらいのバランスで建てれば良いの?」
「土地を選ぶ際にどこに注意すれば良いの?」

これから新築と土地購入をお考えの方で、このようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃると思います。
今回はそんな方に向けて、土地代の目安と、購入の際の注意点をご紹介いたします。

□新築住宅と土地の費用バランスはどれくらい?

家を建てるのに加え、土地代もそこに加算されるとなれば家計的にも不安になると思います。
費用がどちらかに偏りすぎて、購入してから後悔してしまわないようにバランスよく費用をかけましょう。

目安として、土地代と家の購入費用込みの日本の平均価格は約4397万円です。

ただし、一概にこちらの価格になるわけではなく、特に土地価格は地域によって変動するので、首都圏と首都圏以外では土地価格は大きく変わります。
基本的に首都圏の土地価格は、地価が高いためかなり高額なものになっています。

そして、一般的に家と土地の費用割合は、6対4か7対3が良いと言われています。
このように、予算は家の方に多めにかける場合が多いですが、地域によって土地価格が変わるのでこちらの割合は変わることもあるので注意しておきましょう。

□家、土地の購入スケジュールは?

主に6ステップあります。

1ステップ目は、土地や家探しです。
焦って決めるのではなく、どこの地域が良いか、駅からの距離、周りの環境などをきちんと考慮して土地を決めましょう。
焦って土地を購入してしまうと後からどうしようもないので、事前に考えておくことをおすすめします。

そして、どんな家にするのかイメージしておきましょう。
一軒家かマンションにするか、どういう感じの雰囲気や間取りにするかもある程度決めておきましょう。

2ステップ目は、予算と工務店決めです。
頭金をどれくらい用意できるか、ローンはどれくらい組むかなどを家計から逆算して考えておきましょう。
子どもが産まれる、進学するなどの予定や、車を買う予定など、将来のことも加味しておくことで後の返済が厳しくなる事態を防げます。
特に、これから子どもが生まれる予定で共働きの家庭の場合は奥様が育児休暇で収入が減ってしまうことを加味しましょう。

家づくりを依頼する工務店もホームページを確認したり実際に訪れたりして見ておき、どのようなこだわりがあるのかを見ておくことをおすすめします。

3ステップ目は、土地決めと契約です。
今後その家が住みやすいかどうかは、どこに建てるかによってかなり変わると思います。
周りの騒音が目立つ、日当たりが悪い、駅から遠いなど考慮しておくべき点はたくさんあります。

もちろん、すべての点を解決した土地を見つけるのは難しいかもしれませんが、できるだけ住み始めてから不便の無いように注意しましょう。
土地探しには、その時の地価の問題もあるのでかなり時間をかける方もいます。

そして、気に入った土地を見つければ契約になります。
土地の形によっては、建てられる家が限定される場合があるので、土地を契約する前に工務店やハウスメーカーにどのような家が建てられるのかを事前に聞いておき、望みの家が建てられるか確認してから土地を契約することをおすすめします。

この際に見積もりもしてもらい、土地と家を合わせた費用が予算とあっているかもチェックしてから土地を購入しましょう。
加えて、土地の価格分も住宅ローンを利用する場合は、金融機関に確認を取り、土地分の支払いはいつから始められるのかを聞いておきましょう

4ステップ目は、住宅プランの決定です。
土地から見て建物の大きさや方角、間取りを決めます。
「部屋の数を多くしたい」「リビングを広めにしたい」「日当たりを良くしたい」などの希望はハウスメーカーの方にできるだけ伝えておくことで、理想のプランを提示してもらえます。
そこから、さらに具体的な要望を伝えることで、より理想に近づいていくでしょう。

相手はプロなので、要望には可能な限り応えようとしてくれます。
多少現実的でなくとも、要望があれば伝えてみましょう。
そして、住宅プランの契約を結びます。

5ステップ目は、設備や仕様を決めます。
窓や、トイレやキッチンなどの位置や仕様や、家の外壁や屋根の色をここで決めます。
建物の外壁の色は外観を良くするために慎重に選びましょう。
適当に選んでしまうと、完成後に思っていたものとは違う出来上がりになってしまい後悔するかもしれません。
そして、ここでも見積もりをしてもらい予算内に収まっているかをチェックしておきましょう。

6ステップ目は、住宅ローンの申し込みからの工事です。
住宅ローンには、審査があり数日時間がかかります。
ハウスメーカーがローンの申し込みをしてくれる場合もありますが、書類の記入は必要になります。

そして、プランの設定と各種申請が終われば工事が始まります。
期間で言うと4~6か月ほどの施工期間を要します。
工事終了後は建物が引き渡しされ、住宅ローンもこのタイミングから始まります。

□土地購入時にかかる費用はどれくらい?

土地の購入時には、3つ支払わなければいけないものがあります。

*手付金

土地の契約時に土地価格の5%~10%を払わなければいけません。

ただし、こちらの目安は、買主と売主の話し合いで決まるので上記の割合は変わる可能性があります。

*印紙税

印紙税とは、売買契約書に収入印紙を貼って税を納めるというものです。
こちらは、売買されるものの価格によって変わります。

*仲介手数料

売買の際に、不動産会社を利用した場合、不動産会社に対して仲介手数料を払う必要があります。
契約時と引渡し時に半分ずつ渡すのが一般的です。

□住み始めてからの維持費はどれくらい?

引渡しが終わりその住宅に住み始めたからといって、そこからはお金がかからないわけではありません。
住宅ローンの返済以外にも費用がかかる場面はあります。
固定資産税や家のメンテナンス費用があるのです。

新築の家でも、年数が経てば劣化が進み外壁や屋根の修理が必要になることがあります。
固定資産税も家を保有している限り払う必要があるので、留意しておきましょう。

□土地購入で失敗する例とは?

土地や家の購入は、後からミスや問題が見つかっても解決が難しく、加えてかなりのお金がかかります。
そこで、実際に土地や家の購入で失敗してしまう例をいくつかご紹介します。

1つ目は、予算オーバーによる失敗です。
土地、家の購入には、先ほども述べたように土地や家そのもの価格以外にも費用がかかります。
これらを考慮せずに購入を決めてしまい、予算を超えてしまったため後の生活が厳しくなったり、やむなく他の建築費用を削ったりすることになりかねません。
必ず、他の費用にも目を向けて全体の費用を考慮することが大切です。

2つ目は、アクセス不便による失敗です。
例えば、駅までの距離が遠いせいで通勤通学に影響が出てしまう点です。
自動車や自転車があれば問題ないかもしれませんが、普段から公共交通機関を利用している方はかなり不便ですよね。

他にも、周りにスーパーマーケットやコンビニなどが全然無く買い物に行くのにかなり距離がある場合も不便です。
車が無いと買い物に行けないことも予想されます。

このようにアクセス面で失敗しないためにも、土地そのものだけでなく周りの環境にも気を遣うことをおすすめします。

□まとめ

新築を建てる時の土地の費用と、土地についての注意点を紹介しました。
これから、土地と新築の購入をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

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