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2020/03/18

新潟県の住宅会社が2つの断熱工法の特徴について解説します
投稿者:菅原 智弘

家を建てる時にさまざまな要素を比較検討して決めるのは当たり前のことです。
しかし、住居の温熱環境は重要視されずに建てられることがあります。
温熱環境をうまく保つには断熱が重要です。
そこで今回は内断熱と外断熱という2つの断熱方法があるのでその説明をします。

□内断熱の特徴

内断熱は構造物の内側に断熱材をはさみこむ方法です。
現在でも約80%の住宅に採用されているため、導入コストを下げたり、工事に慣れた優れた技術力を持つ職人さんが多いです。
それでは内断熱を使用した場合のメリットとデメリットの説明を始めます。

*内断熱のメリットとデメリット

メリット、デメリットをそれぞれ3つずつ紹介します。
まずはメリットです。


・外断熱と比べて費用を安くできる
・外壁は厚くならない
・工事を行うことが簡単


外断熱については後述しますが内断熱は費用を安くできます。
あまり費用をかけたくない方は内断熱を選択肢の1つに入れるのもいいかもしれないですね。

次にデメリットを説明します。


・工事の方法が良くなければ結露(けつろ)が発生しやすい
・気密性は外断熱の方が良い
・造りによって違いが生じる


結露とは自然界や建物の中で霧が生じることです。
造りによって違いが出るというのは具体的に述べるとコンクリート造りか木造かによって違いが生じることです。

□外断熱の特徴

外断熱の特徴は、熱容量の大きい住居の外側に断熱層を設置し、住居を外気から断熱する方法です。
断熱材が構造物よりも外側にあります。

*外断熱のメリットとデメリット

メリット、デメリットをそれぞれ3つずつ紹介します。
まずはメリットです。


・結露が発生しにくい
・気密性が高い
・外側から構造物を覆うことになるので結果的に保護されて傷みにくい

次にデメリットを説明します。


・工事費が比較的に高い
・高気密高断熱になりやすいので換気計画が必要
・外壁が厚くなるので、敷地回りに余裕がないことがある

ではここまで踏まえた上でどのようにして選べば良いのでしょうか。
選び方はそれぞれの予算や住んでいる地域によって異なります。
自分が住んでいる地域の特徴と断熱材の相性を考えて選ぶのが良いと思います。
あとは予算を低めに設定している方は内断熱を優先的に考えてもいいです。

□まとめ

内断熱と外断熱の良いところと悪いところを解説しました。
その中でさまざまな要素を比較検討して各自、自分にあった選び方をしましょう。
もしわからないことや聞きたいことがあればぜひ当社までご連絡ください。

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