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2020/12/19

注文住宅の間取りを決める際のポイントは?
投稿者:菅原 智弘

新潟にお住まいで、注文住宅の間取りで迷っている方はいませんか。
注文住宅は何と言っても自由度の高さが1番の魅力ですよね。
その良さを生かすには、「間取り」はとても重要です。
そこで今回は、間取りを決める際の重要なポイント、よくある失敗や注意点、間取りの工夫をご紹介します。

□間取りを決める際に重要なポイントを紹介!

せっかくマイホームを建てるのであれば、家族みんなが納得のいくように作り上げたいですよね。
ここでは、間取りを決める際に重要な3つのポイントをご紹介します。
1つ目は、「生活する家族の要望や優先順位、生活動線を考える」ことです。
注文住宅を建てるのであれば、可能な限り生活を共にするみんなの要望を取り入れたいですよね。
しかし、意見がどうしても一致しない場合があるでしょう。
そんな時は、優先順位を決めましょう。
また、生活動線をしっかりイメージしておくことも重要です。
例えば、買い物の後にすぐに片付けられるように、家に帰ってからキッチンまでスムーズに行けるようにすると負担を減らせるでしょう。
その他にもライフスタイルに合わせて工夫をし、快適に生活ができるように検討しておくことが重要です。
2つ目は、「土地の形や周辺の環境」です。
例えば、大きな道に面していて通行人が多い場合は、外から家の中が見られないように間取りを工夫するがおすすめです。 
また、ベランダの位置は、日光がたくさん入るように工夫しましょう。
さらに、簡単な住宅用語を覚えておくと良いかもしれません。
頻繁に使う住宅用語を事前に覚えておくことで、イメージを伝えやすくなるため家づくりを進める上で役立つでしょう。
3つ目は、「土地全体と住居のゾーニング」です。
ゾーニングとは、間取りを用途別に区画して決めることを指し、例を挙げると「ここの部分は収納、ここからは寝室」といったようなイメージでしょう。
ゾーニングは大きく2つに分けられ、1つ目はその土地全体のことで、土地の中でどの部分に建物を配置するのか、またどこを庭や駐車場にするのかなどを決めます。
2つ目は、住居部分のことで、室内での人の動きなどを考慮して各部屋の位置を決めます。

□間取りを決める際のよくある失敗や注意点をご紹介!

ここからは、間取りを決める際によくある失敗や注意点をご紹介します。
一戸建ての間取りで失敗しがちな例として、家事動線の悪さが挙げられます。
家事をする上でよく使うキッチンや洗濯機、洗濯物を干す場所などが離れすぎていると効率よく家事を行いにくくなります。
また、玄関の近くにトイレがあると来客が来た時に家族が使いにくく、寝室とお風呂が隣接している場合は音が気になって、睡眠の質が低下する可能性も出てくるでしょう。
そのため、水回りの位置を工夫して決める必要があります。
収納についても注意すべきポイントがあります。
単に部屋の数を増やしたいという考えに陥ってしまい、収納が少な過ぎるということが起こる場合があるため注意しましょう。
また、収納スペースさえ確保すればいいというものではなく、奥行きが深すぎる収納の場合だと無駄なスペースができやすいため、収納するものをイメージして設計する必要があります。
コンセントについては、家電を使う場所になければ困るため、家電を置く場所をあらかじめイメージしてコンセントの位置や数を決めましょう。
コンセントの数はどのくらい用意すれば良いのか疑問に思われる方が多いかもしれません。
コンセントの数は延床の坪数と同じ数が目安となっています。
さらに、風通しの悪い家は湿気がこもってしまいカビが発生しやすい状態になるので注意が必要です。
対面に窓を設置して風が流れるようにするのが理想的ではあるものの、実際は全室に全面の窓を設置するのは難しいため、1部屋に窓を2面設けるようにしましょう。

□間取りの工夫をご紹介!

ここからは、間取りの工夫を3つご紹介します。
1つ目は、「リビング階段」です。
リビング階段とは、家族が集うリビングの中に階段がある間取りです。
リビング階段を設けることで、2階に上がるには必ずリビングを通る必要があるため、家族の会話が自然に生まれるようになるでしょう。
家族の顔が見え、コミュニケーションの取りやすい間取りは、子育てファミリーにとても大切な機能でしょう。
2つ目は、「余裕を持った収納スペース」です。
家族の成長と共に、物は増えますよね。
多くの物を片付ける場所があれば、部屋を常にすっきりした状態を保てるでしょう。
3つ目は、「和風空間」です。
和室の最も大きな魅力は、その用途の多様さです。
日常空間としての利用から客間としてお客様をもてなしたり、季節ごとに飾り物をしたりできるなど、多くの活用方法があります。
いずれは寝室として使うなど、将来の暮らしまで考えた空間として最適でしょう。

□まとめ

今回の記事では、間取りを決める際の重要なポイント、よくある失敗や注意点、間取りの工夫をご紹介しました。
家づくりをする上で、間取りの検討はとても重要です。
ぜひ今回の記事を参考に、家族の要望や優先事項を整理して、理想のマイホームを作り上げましょう。

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